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東海豪雨の記憶と名古屋市ハザードマップ

台風と大雨による被害報道がここのところ毎日続きます
この地方に大きな被害をもたらした東海豪雨は今から19年前の平成12年、西暦2000年の世紀末の出来事でした(2000年までが20世紀です)

当時私は中区の分譲会社に勤めていました
日頃は夜7時過ぎ辺りに帰るのですが大雨、少し様子をみようと同僚と話をしていました
ところが・・・

一向に雨は弱まるどころか益々激しくなってきます
当時はまだスマホは無くてインターネットは普及途中で詳しいリアルタイム状況は分かりませんでした
このままだと会社で一夜過ごさないといけなくなるかも知れない

そう同僚と話して大雨の中を車で帰宅することに
道路はすべて冠水していましたが車はなんとか走れる状況でした

当時は天白区の植田に住んでいて普段の帰り道を通っていたら前がつかえています
そこは千早の交差点で普段は何も感じませんがどうも周囲より低くなっているらしく水が50センチほど溜まっていて車は通れない状況です

反転して広小路通から今池へ、そこから南へ曲がり飯田街道
昭和区に入り山中の交差点がひどかった
山中交差点は東の向山町や滝川町が丘陵地で高くなっています

今でも現地で見れば坂が分かります
9326.jpg
滝のように、と言う表現が使われますがまさにそうでした
前方からの道が急流になっています

ただ前の車は強行突破して行けてたので私も続きました
八事を越えてまもらく帰れる
そう思ったら塩釜口が完全に水没
これは当時のニュースにもなりましたが地下鉄駅も完全に水没し復旧に何日かかかりました

またもや引き返し八事から音聞山方面に入り元八事そして新島田橋で天白区へ
そこから北進したら植田西が水没
また引き返し島田東から下原を通り原交差点
そこから植原橋を通ってやっと帰宅出来ました

通常で夜だと40分程度の所が2時間近くかかりました
しかし今にして思うとこれは危険な行為で、無理せずに会社で一晩過ごすのが一番安全だったと感じています




今年の台風や大雨で各地に甚大な被害が出ています
理由として挙げられているのに地球温暖化で従来では想定出来ないほどの台風の発達があるそうです
で、従来の想定で造られた堤防や土手が決壊してしまう

となると、この東海地方でも今一度見直しが必要になってきます
昔の伊勢湾台風、記憶に残っている人も多い東海豪雨などを経て自然災害についての対策が取られてきています
私の住んでいる北区でも大曽根に巨大地下貯水池が出来て東海豪雨では平安通が水没したのが耐えられるようになったと聞いています

名古屋市や各自治体ではハザードマップを公開しています
何も水害だけではなくて傾斜地のがけ崩れや津波、地震による土地の液状化などにも対策が必要ですね
個人や家庭で出来る対策は限界がありますが、ハザードマップを年に一度は見てみてどんな危険性があるのかを少しでも目にしておくか、そうでないかで随分と違ってくると思います


文責   あいじょう不動産  たかぎ

























































プロフィール

 7584の不動産屋さん

Author: 7584の不動産屋さん
売買や賃貸など7584(名古屋市)の不動産屋さんが綴る実践に役立つあれこれです


不動産とそれに関係することを週に1回程度で書いていきます

画像の車(いすゞ117クーペ)で物件調査しています

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